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男の去勢

 投稿者:安達  投稿日:2006年 1月17日(火)21時54分42秒
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  男の去勢といえば中国の宦官(かんがん)が有名だが、古くは
エジプトから中世アラビア、ギリシャやローマでも盛んに去勢がおこなわれていた。

なんとも残酷だが、皇帝の女や女官たちに手を出させないためと、宮廷の女達の
愛玩のためだったようです。

去勢方法は奴隷の人体実験によって、いろいろと考案された。
その中で完全な去勢法は、成人する前に男根をすべて切り取ってしまい、
女性化してしまう方法です。

また、成人した後に、睾丸だけを切り取ってしまう方法もあった。
これなら男根は残されているので、勃起することはできる。
安全で成功率の高い去勢法は、この睾丸だけを切り取ってしまう方法だった。

これには二つの方法があって、ひとつは睾丸の焼き切りで、もう一つはヒモで陰のうを
縛る方法である。

焼き切りというのは、ズバリ、赤く焼いたハサミやコテで、一気に睾丸を焼きとってしまうこと。
そして縛るほうは、血液の流れを止めて、腐らせて睾丸を取る訳だが、数日間
放っておくと果実のように自然に落ちてくるらしいですよ。

意外なことに、ヨーロッパの教会においても去勢の伝統があった。
聖歌隊の少年達の美しいソプラノの声を守るために、ヒモで縛って取る方法が
用いられていたのである。
ウィーンでは19世紀に入っても、この伝統が受け継がれていたそうです。

ちなみに、作曲家として知られるハイドンも、その美声ゆえに、もう少しで
睾丸なしになるところだったそうです。
 

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